すらいむのひとりごと

童貞のオタクがお送りする群像劇スペクタクル

「4D版はいふり」を絶対に見なければいけない3つの理由

どうもこんにちは、すらいむです。

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とりあえずサムネ用にそれっぽく


さて、先日僕は「4D版ハイスクール・フリート」 を観てきました。

マジでこれはすごいです。というのも、僕が「劇場版ハイスクール・フリート」を劇場へ観に行ったのは実に二回目のことだったんですけどね。

 この時は大学入試の真っ最中でしたね...

 

実際、同じ映画を二回劇場に足を運んで観るというのは初めてのことだったんですけど、というかそんなのありえなくね?とか思ってたタイプだったんですけど、この映画はどうしても観たい、いや、観ざるを得ないということでうきうきで劇場に向かいました。

劇場に同じ映画を二回以上観るタイプの人、今まで本当にごめんなさい。そして、「二回同じ映画見る奴らってなんなの?」って思ってるそこのお前!!今すぐ考えを改めろ!そして今すぐ明日のチケットを取るのだ!!!

とにかくすごかったんです。とにかくすごいのでそのすごさを知ってもらいたいと思ったので、興奮冷めやらぬ体験24時間以内の新鮮さでこのブログをお届けさせていただきますので、どうぞ対戦よろしくお願いします。

 

ということで、タイトルにある通り今からおまいらの重い腰を上げて硬い財布の口を緩めるために、今観るべき、いや観なければならない3つの理由をご紹介したいと思います。

 

おい、お前!まだ「二回も同じ映画観るのはキツいだろ~~~」とか思ってるお前に言ってるんだよ!!

特にこの4D版は何より「一度劇場版を観た人」にこそ観てほしいのです。「まだ観てないよ~」っていう人はぜひ一度観てから4D版を観ることをお勧めします。

 

※ネタバレもゴリゴリに含むと思うので「まだ観てなくてイヤ!」という人は先に観てきてください。

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忙しかったのでブログを書く余裕はなかったですが一応感想を貼っておくので参考にどうぞ。

 

 

ではさっそく見ていこう!

 

 

①乗船体験ができる!

まさにこれです。今までは当然アニメや映画館のスクリーンで観てるだけですし、相当の没入感をもってしても、「ワイは船に乗ってるんや!」なんて体験は困難を極めました。もしかしたら、「一度でいいから乗ってみたい」と思っていた方も多いはず。

それが今回、満を持して実現します!船に乗れます!先行体験されていたキャストさんが言っていた通り、これは乗船ですよこれは!もしドンキで「一日艦長」的なタスキ買って着けていったらそらもう一日艦長体験ができちゃう画期的な作品なわけでございます。タスキ着けたらカラオケボックスとかでもなれそうだな...。なんでもないです。

www.anime-recorder.com

女の子の匂いも...とか書いてあってお風呂シーンでめちゃくちゃ匂いかごうと必死に鼻で生き吸ってたら一瞬だけ匂いがしたような気もした。本当かどうかはぜひ劇場で!!

 

僕自身、4Dという映画は初体験だったのですが、まあ揺れます。揺れるというより「動き」ます。

映画が始まる前にやる注意事項みたいな映像あるじゃないですか。その感じで「MX4Dだぜ!」みたいな映像が流れるんですね。そのイントロダクション的なところでもうゴリゴリに揺れたので、「うおお」って声出ました。

さて始まってまず一番の見せ場は競技会のボートレースです。ここで4Dの感覚を後半に備えて掴みました。波のうねりとボートの疾走感を演出する風。船だなあってなごんでる間にめちゃくちゃ動きます。必死のハンドリングが行われます。機雷も爆発します。もう座席めちゃくちゃだわ!!!!っとなります。これが楽しいんですわ。

そしてかの有名な(別に有名ではないけど気持ち的にはそう呼びたい)要塞突撃シーンは予想通りです。むしろ予想通り過ぎてめちゃくちゃ楽しい。これはなにも言わずに体験してもらいたいね。

言うなればずっと揺れてます。正直酔いそうだなとか始まる前に思っていたのですが結局30分前くらいにしっかりお昼ごはん食べたし全然大丈夫でした。なので皆さん安心して乗船してください。人間って不思議なことに座席が傾いたり揺れたりするだけで笑顔になるんですよ。僕の「にちゃぁ...」っていうキモオタスマイルが終始炸裂しっぱなしでした。というかこの椅子座るだけで笑顔になれるんだから全人類乗ったほうがいい。全人類が体験したらきっと世界平和なんてあっという間なんでしょうね...ぜひみなさんも僕みたいにキモオタスマイルを炸裂させましょう!!映画館が暗くてよかった。

言うタイミング微妙ですけど最終回の艦長ばりに「丘だ~」っていう気持ちになれるのも魅力のひとつですね。岡田さんと一緒に観に行くのは若干の難がありそうですね。

 

 

②全身で感じる武蔵の砲撃

正直、一番注目してほしいのはこの一点です。

通常版でも大和型大集結には魅了されましたが、これがさらなる新体験を与えてくれます。

船に特別詳しいわけではないので正確に大きさとかはわからないですが、大和型に積んであるあの超特大砲身からの一斉射撃の衝撃はすさまじい。特出して言えることは、「背中に響く」というところでしょうか。

おなかで響くみたいな体験はよくはないかもしれませんけどありますよね。花火の音だったり、太鼓の音なんかが思い当たるところだと思います。しかし4Dは違います。なんと背中に響くのです。

突然背中全体に押し出すような衝撃が走りそれが全身に伝わっておしりが椅子を離れて飛び上がる。

こんな未体験の衝撃が何度も何度も襲ってきます。これは楽しいだけでなく、もはや貴重とまでいえるのではないでしょうか。この背中を一気に押されて飛び上がる感覚、これを得るためにお金を払うといっても過言ではないでしょう。

 

③公開期間が短い

今度は少し俗世的な話をしましょう。

先週の2/14の公開が始まった4D版ですが、その公開期間の終了が間もなく迫っていることにお気づきでしょうか。僕が行った劇場に公開終了日時は2/27と書いてありました。ほかの劇場もほぼ同じだと思われます。というのも、4DXあるいはMX4Dのある劇場はかなり限られています。さらに各劇場にほぼ一つでしょう。当然この先にもほかの作品を上映する予定がありますから延長されることはないです。となると、再演の可能性というものは限りなくゼロに近いものと思われます。下手をしたら二度と観れないものとなるかもしれません。そんなものを逃す手はないと思いますよ?

 

 

というわけで3つ理由を上げさせていただきました。

総じての感想としてはアトラクションといった感じです。始まるときにドキドキして、劇中ではハラハラして、終わった後はふぅってなるあれ。むかし某夢の国とかそういったテーマパークで遊んだようなあの満足感。これが味わえる最高の場所でした。

とにかく新鮮な感想を書きたかったので急いで書きました。分量もまちまちですがとにかく伝えたい。

 

 

 

はやく観に行ってくれ!!!

 

以上でした。

 

[追記]

エンディングのあの映像は何度観てもいいね