すらいむのひとりごと

童貞のオタクがお送りする群像劇スペクタクル

オナ禁300日を達成してリセットしたオタクの話

久々のブログの内容がエグい。

 

どうもこんにちは、すらいむです。タイトルの通りですが、

 

本日、オナ禁をはじめてから300日を達成しました。そして、ついに本日、オナニーしました(照れ

 

それだけなのですが、いろいろあったなぁというわけで思うところを後世の仲間たちに伝えようと思い現在書いています。

もう思うところ適当に書いていくので読みづらかったらごめんなさい。

 

 

まずは、オナ禁300日間の軌跡を振り返ります。

2020年6月23日、オナ禁を思い立ちます。理由は、女の子にモテたかったから。本当にそれだけでした。

 

当時、高校を卒業して大学生になったわけですが、みなさんご存じの疫病によって花のキャンパスライフは夢の中へ消えていきました。そんな中ですが、僕には好きな人がいました。

 

受験の本当に直前期に、「卒業したら連絡を取るぞ!」と意気込んでおり、卒業式の次の日くらいからLINEで連絡を取り合っていました。しかし、例によって外出が制限され、一緒に出掛けることができませんでした。

 

そして、来たる6月、ついに外出制限が緩和されて、無事に一緒にご飯に行くことになりました。大喜びですよ。当時の僕は、女の子と二人きりでどこかに行ったことなんてありません。どうしていいかわからないわけですが、その日は乗り切りました。乗り切ったと思っていました。

 

しかし、次のお出かけはありませんでした。僕の服装がダメだったのでしょうか。それとも、僕の対応がダメだったのでしょうか。はたまた、行った場所が悪かったのでしょうか。真相は今となってはわかりません。

 

まあ聞いてみればいいのかもしれませんが、一年近くたった今、「なんで次のデートはなかったの???」なんて聞くのはさすがに人間をやめています。

 

そんなわけで、僕は人生はじめての「失恋」を経験しました。

 

それがきっかけで、僕は次のチャンスがくるまで、「自分を磨く」ことにしました。

そのひとつが「オナ禁」だったわけです。

 

もちろんそれ以外にも、筋トレとか始めましたね。今は筋肉をつけるというよりも健康づくりという感じで続けています。

 

そこから僕のオナ禁生活が始まりました。

 

オナ禁を続けていくと、いろいろな効果が得られるのですが、

まるで人が変わったかのように「行動力」が爆発します。

 

オナ禁生活が続く中、11月になるとキャンパスライフが解禁されて、女の子との出会いが一気に増加します。

 

すると、行動力が爆発した僕は、いろんな女の子にLINEをして、頃合いを見計らってごはんに誘うという、狂気の生活がはじまります。

 

文字にするとわけがわからないのですが、本当にその通りです。自分の入っているいろいろなコミュニティ、例えば、同じ授業とか、同じサークルとか、そこで一人捕まえてお出かけをしていました。

 

もちろん、周りにはバレないように同一コミュニティから二人とかはないですよ。

 

週6日で授業がある中で、毎週違う女の子とごはんにいくという文武両道の生活。福沢先生もさぞお喜びでしょう。

 

そんなわけで、とにかく女の子とのコミュニケーションをとる経験をひたすらに積んでいきました。

オナ禁がなければこんな行動力はありませんでしたし、オナ禁をしていたからこそ、経験がほとんどない女の子とのコミュニケーションでも、物おじせずに行うことができたと思っています。オナ禁万歳!

 

そんなわけで、振り返ってみれば、大学で知り合った男よりも大学で知り合った女の子と出かけた回数のほうが圧倒的に多いという一年目のキャンパスライフを過ごすことになりました。

 

しかし、「女の子にモテたい」という理由で始めていたオナ禁ですが、次第に目的が変化してきました。それは、「自分のパフォーマンスが向上するから」

 

オナ禁の期間が長くなればなるほど、「女の子にモテたい」という目先の目的から「自分を高めたい」という人生の目標に変化していきました。

 

女の子をご飯に誘うのも、いつしか「自分以外の人の価値観に触れてみたい」という理由になった。

 

それ以外にも、将来のことについてたくさん考えるようになったし、自分を高めるために毎日読書をするようになったし、自分のやりたくないことは断るようになったし、自分のやりたいことが毎日できるようになった。

 

本当に今が楽しい。今が人生で一番幸せ。気が付けばそう感じるようになっていた。

 

オナ禁で、人生が変わってしまったのだ。もちろんいい方向に。

 

 

そんな、いいことしかないようなオナ禁を、どうして今回300日でリセットしてしまったのか。

 

それは、「メンタルの浮き沈みが激しくなる」からだ。

 

オナ禁を長く続けていると、どうも精神的にきつくなってくる。もちろんいつもではない。波のように定期的に襲い掛かってくる。

 

毎日あれだけやる気に満ち溢れていたのに、突然やる気がなくなってしまう。エロ動画が見たくなってみてみればつまんないとか言ってすぐに観るのをやめてしまってまたやる気がなくなってしまったり。メンタルが厳しい。

 

これは定期的に襲ってくるのだが、オナ禁日数が長くなればなるほど、この浮き沈みは激しくなる。

 

数か月前までは耐えられたものに、今はもう耐えられない。

 

気持ちが不安定で、何も手につかない。

 

そして、ついに決心をした。

 

「そうだ、オナニーしよう」

 

ごめんなさい。

 

 

そんなわけで、抜きました。

 

正直怖かった。今までのオナ禁で得てきた、やる気、自己肯定感、そして、人生への満足感が失われてしまうのではないか。

 

怖くていままでずっとリセットしてこなかった感じはあります。

 

でも、ひとつだけ言わせてくれ。

 

 

気持ちよかったぁ..................

 

 

ワイが性的快感というものを忘れていたからなのか、今まで溜まりにたまっていたものを出したからなのか、理由はわかりませんが。

 

腹の底からドンッと快感がこみあげてくるようでした。

 

30cmくらい飛びましたね。何とは言わないけど。

 

 

では、現在この記事を書いている僕からは、オナ禁の効果は失われてしまったのか。

 

そこは、おそらく大丈夫だと思う。そう信じたい。

 

 

オナ禁をしていく中で得た、女の子と接する経験とか、自分の将来設計とか、そういうものは消えないはず。

 

だってオナ禁中に自転車乗れるようになった人だって、シコった後でも自転車乗れるでしょ?

そういうこと。

 

そんな人いるのか...?

 

 

というわけで、また今日からワイのオナ禁生活は1から始まります。

 

オナ禁で得られる効果も最近は忘れつつあったので、また再実感しながら頑張っていきたい。というか、シコることがもはや習慣じゃなくなっているので、以前よりもずっとスムーズに月日を重ねていけると思います。

 

くれぐれも、久々の射精が気持ちよかったからといって明日もやらないように。

 

みんなもオナ禁、してくれよな!

 

 

というわけで今回はここまで。

 

                               すらいむ