すらいむのひとりごと

童貞のオタクがお送りする群像劇スペクタクル

受験生だった頃の僕の問いに対して回答してみた

こんにちは、すらいむです。慣れないキーボード操作も幾たびのレポート作成により圧倒的な速さを身に着けつつあります。カチカチキーボードの音で苦情が来るのも時間の問題でしょう。

さて、今回はグダグダと関係なくて長い話はしません。というかそれ基本では?長くて関係ない話とか人類から一番嫌われる類のやつですから。つまり、僕はすでに数々のユーザーをやすやす手放してしまった...。

なんてことでは別に落ち込まないのでスルーで行きます。

 

本題へ戻ります。まずはこちらのブログをご覧ください。

 

suradiary.hatenablog.comこちら、もしかしたら読んでくれてた人もいるかな?

こちらのブログ、まあぶっちゃけ読んでもらえたら一番早いんですけど、簡単に内容としては、「受験勉強が生活の比重占めすぎて終わったらどうなっちゃうの????」ということがかいてあります。

今思えばそんな悩みはかわいいもんだし、これから冬になるにつれてそんな疑問を持っていたことすら忘れてしまうほどの異常な精神状態になっていくんですけど、まあ、なんといいますか、受験の山場である夏を乗り越えて少し落ち着いた時期である秋ならではの不安な気持ちが表れているとってもいい文章だなと思います。自分でいうのはどうかと思いますけど、人がいってくれないので自分で言います。いやあ、いい文章書いてる!!!

はい、そんなわけで、そんな不安な過去の僕への回答を作っていきましょう。

 

どうやら問いは三つあるみたいですね。

 

では、第一問!

Q.受験という目標が無くなってしまったら、勉強する必要が無くなったら(どうなるのか?)

 

一応問いにするためにかっこで疑問形にしてあります。

なるほど、どうなるか。答えましょう!

A.「勉強する時間がゲームしたり昼寝したり散歩したりダラダラする時間に入れ替わったけど、結局まだ勉強はしている。」

 

こんな答えになりました。これは正直自分でも面白い結果になったなと思っています。

というのも、過去の自分は半分正解してたんです。

改めて言いますけど、悩む必要なんてないんです。今だって勉強しなくていいって言われたら大喜びで徹夜&ゲームでオタクしますよ。

そうなんです。実際にゲームしてますし、徹夜はあんまりしないけどうっかり朝日を拝んでしまったなんてこともあります。

ただし、勉強する必要がなくなっても「勉強はしています」。

大学の授業の話じゃなくて、自分で勉強してるってことです。

受験期に僕が終盤に使っていた英語の教材があって、NHKの実践ビジネス英語っていうやつなんですけど、最高の教材だなって当時思いながら使ってるんですよ。

それを今でも、当時の勉強法のまま続けています。

なんというか、やめられないんですよね、勉強。やめるには自分の一部になりすぎたって感じ?

これからも続けていくんじゃないかなって思ってます。語学学習って実際ただの苦行なんですよ。べつに勉強してて「楽しい!」ってなる瞬間なんてないんです。だから普通の人、というか日本にいる多くの人は語学学習なんてしてないかもしれないし、やってたけどやめちゃったみたいな感じになってるんじゃないですかね。でも、僕はこの英語の勉強ってやつが自分の生活の一部にまで落とし込まれてしまったんです。だって、歯磨き好きな人なんていないのにみんなしてるでしょ?当たり前のこと過ぎてやめられないんです。というわけでこれからもやっていこうと思います。

 

今日も意識高そうなブログがかけそうだぜ...

 

 

ということで、続いて第二問!

Q.今の勉強で繋がっているような、勉強で深まっているような人間関係や自身の変化。どうなってしまうんだろう。

 

これはシンプルに行きます

A.「人間関係は変わるもんだし、自分は自分のままでした。」

 

まあなんですかね、勉強で深まった人間関係、例えば学校とか、塾とかの友達のことですかね、結局自分がその人とどれだけ親密になったかで変わります。それって当たり前のことじゃないですか?

だって今までも連絡取りあったり飯食いに行ってた人とかとはこれからも連絡とったり飯食いに行ったりするだろうし、逆にただ同じクラスだったとか、同じ塾だったとか、同じ空間にいただけの人とは疎遠になりますよ。単純な話、小学校同じだったやつ全員と連絡とってますか?ってことです。

まあ、この問いを出してた時点ではまだたいしたことなかった仲だったけど、そこから今の間までにより仲良くなった人なんてのはたくさんいますよね。

「あなたが関係を保ち続けたいと思った人とならこれからも関係を保てますよ」ということを言っておきたいと思います。

 

 

さて、最終問題!!!

Q.自分には一体何が残ったのか

 

A.「知識、学歴、経験、友情...いろんなことが得られました!!!」

 

受験っていうシステムはクソだと思います。たかが解答用紙一枚でその人の価値を判断することができますか?できるわけないんですよ。勉強ができない人だって、スポーツはできるかもしれない、コミュニケーションをとるのが上手なのかもしれない、芸術的なセンスがずば抜けてるのかもしれない、もしかしたら超能力を持っているのかもしれない。

結局受験なんてのは人生のゴールでもなんでもなくて、失敗したら死ぬか?って言われたらそんなことは絶対にない。

受験はクソなんだけど、クソなりに得られるものっていうのはたくさんあった。

 

同じ経験をして通じ合えた仲間とか、圧倒的な勉強をして手に入れた知識、なにより、自分で試行錯誤して目標を達成しようとした経験。ここでは語りつくせないようなものがたくさん得られました。

 

受験の結果だけを見て人間を判断することはできないけれど、受験というイベントを乗り越えてきた人間っていうのは非常に強力な何かを持っているのではないかと思います。

 

受験終わって合格もらってるから後知恵みたいなことにはなってしまうんですけど、今思い返してみたらなんだかんだあの時期が人生で一番楽しかった時期なのかもしれないですね。

 

 

でもやっぱり言わせてください。

 

受験はクソ。

 

 

というわけで、回答してみました。

なんというか、文章を書いて何かに残すっていうことの意味は、その時の気持ちを発散させるというのもありますけど、思い出としてあとで読み返せるというところですよね。

 

 

このブログ、18禁くらった文章とか載っけてるけど大丈夫かな...

 

 

アカウントが停止されないことを切に願いながら、今回は締めさせていただきます。

 

最後まで読んでくれてありがとう!

 

さよなら~