すらいむのひとりごと

童貞のオタクがお送りする群像劇スペクタクル

映画「恋は雨上がりのように」を観た

どうも、すらいむです。今回は全時間型あいさつでいきます。

さてタイトルの通りです。つまり僕が観たのはアニメではなく実写のほうです。えっ、普段アニメしか観ないのに実写の映画のほうを観たんですか!?

そうです、そっちを観ました。

ことの経緯はですね、ひまだったからアマゾンプライム開いてだらだらしてたんですよ。ちなみに僕は親の金で映像を楽しんでいる実家暮らしクソクソ大学生をしながら絶賛引きこもって生活しているわけなんですが、アマゾンプライムって家族で共有なんですよ。つまり、履歴が共有される、何観たかバレるってことなんですね。そんな環境のなかで僕は必死に女児向けアニメを観ていたりするんですね。恥ずかしい。こんな息子でごめんなさい。とまあそういうことで、おすすめ映画も共有されるんですよ。その中に、誰かが観たんですかね、恋愛系の映画が入ってるわけです。基本少女漫画的なやつだから高校が舞台だったりしますやん。なにこの口調。そんな制服着た女優さん。かわいい人たくさんいるんですよ。いくらアニメしか観なくて三度の飯より女性声優が好き、五度の礼拝は新人声優に行う僕でも所詮10代の男の子。ジャケットあさって楽しみたいときもあるんですよ。あるのかな?というわけでおすすめ映画に表示されるおすすめ映画で半永久機関ごっこしてたときにこの映画にたどり着いたと。

この名前もあらすじもずっとしってたし、アニメが放送されてた時も元気に生きてたんですけど、実写版が公開されるときも元気に女性声優の写真集を買ったりしてたんですけど、結局観ることがなく...ということで、とくに何もしたくないし暑いし部屋みたいな感じで布団で横になって観ることにしました。いやいや布団暑いだろってお思いの方、PC周りはもっと暑いから覚悟しとけや。そんなわけでこの日二本目の映画を観ることになりました。ちなみに一本目はエヴァの破をみてました。3号機が第9の使徒認定されてダミーシステムでぼっこぼこにするシーンが一番好きです。なにこいつ。

どうでもいい話してないで感想書きます。

普通に良かった。

あの、普通に良いっていう言葉に対して「普通にいいってなんだよ、それは普通だろ」っていう人を見かけたことがあるんですけど、そいつらは何もわかっていない。普通に良いっていうのは。普通に(楽しめるくらい一般的な見解が発表されるくらいに)良い(だろう)っていうことを表してるんですよ。

もう一回言います。

普通に良かった。

たぶん誰が観ても楽しいと思います。なにより配役がいいなって。

原作は読んでいないので、原作のイメージに対してあってるとかあってないとかはわからないですけど、少なくとも、それ一つの作品と考えたならぴったりだったんじゃないかなと思いました。たまにあるじゃないですか、「なんかこいつ違くね?」っていうやつ。そういうのがなかったってことです。大泉洋さんはすごくやさしいおじさん感出てたし、小松菜奈さんはかわいかったし。結局そこなんだな、童貞のオタクにはため息しか出ないぜ,,,終わり方もすごくハッピーな感じだったので僕好みでした。

感想短いな。たぶん前置きが長すぎるんだな。

まあ、なんだかんだ言って、僕があれこれ内容についてたくさん書くよりもみなさんが映画を観たほうが早いですしおすし。

あまりに短いのでもう一つ言うなら、恋がしたくなります。

よくある恋愛系って少女漫画から来てることが多いので、どっちかっていうとみている人をキュンキュンさせるっていうのが一番の目的だと思うんですよ。でも、「恋は雨上がりのように」は確か少年漫画だったような気がします。そんなわけで、あまり若いイケメン俳優がゴリゴリ押してくるみたいな感じではないので、恋愛の純粋さとか、周りが見えなくなる感じとかがより一層しっかりと描写されていたからだと思います。

そうだもう一ついいますけど、すごく個人的にはイケメン俳優よりも渋いおじさんのほうが好きです。具体的に言えば、おっさんずラブカップリング考えるときは絶対に田中圭には部長をくっつけます。だから楽しかったのかな。いや具体例がおかしい。

というだけの話でした。よかったらみてみてね。

というわけで僕は恋愛をしたいと思います。「マンガでわかる!童貞でもできる在宅恋愛法」みたいな本あったらたぶん買います。何の話だよ。

これで終わり。さよなら